アメリカでは4月の失業率が14.7%となり、1930年の世界恐慌以降で最悪の水準となっている。一方、日本でも、求職者一人に対して何件の求人があるかを示す有効求人倍率が7カ月連続で急激に悪化し、7月には1.08倍まで低下した。このような急激な変化が起きるなかで、経営層や採用に関わるビジネスリーダーは、どのように考え行動することが有効なのだろうか。(2020年10月19日レター)