今回のゲストは、日本一明るい経済新聞の編集長、竹原信夫さん。大学卒業後、日本工業新聞社に入社。大阪経済部長だった50歳の時、東京経済部長への「栄転の辞令」が出る。ところが、それをきっかけに会社を退職して独立することに。多額の借金をして、大阪で家を新築したばかり。それでも思い切って、自分がやりたいことに突き進もうと思った訳とは。人生後半に向けて、新たなことに踏み出そうと思っている方、必見。大いに勇気付けられる言葉が満載の前編。（後編は2024年10月20日公開です）

楠木 新
人事・キャリアコンサルタント
1979年京都大学法学部卒業後、生命保険会社に入社。人事・労務関係を中心に、経営企画、支社長等を経験。勤務と並行して、「働く意味」をテーマに取材・執筆に取り組む。2015年3月定年退職。元神戸松蔭女子学院大学教授（2018年4月～2022年3月）。著書に25万部を超えるベストセラー『定年後』のほか、『定年準備』『定年後の居場所』『定年後のお金』『人事部は見ている。』など多数。
竹原 信夫
専門誌編集長
1948年生まれ。71年、関西大学社会学部卒業後、日本工業新聞社に入社。90年、大阪経済部次長（デスク）。97年、大阪経済部長。2001年に独立。産業情報化新聞社代表に。

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