神経伝達物質のセロトニンは"幸せホルモン"とも呼ばれていて、これが減ってくると気持ちが塞ぎ込んだり、最悪うつ病になるリスクが高まります。例えば、「休日は家に引きこもり」は、セロトニンにも前頭葉にも悪い習慣です。では、どうしたらいいのでしょうか？ セロトニンを増やし、前頭葉の刺激にもなる2つの行動習慣を教えます。

和田 秀樹
精神科医
1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている。年間ベストセラーになった『80歳の壁』（幻冬舎）など著書多数。

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