仕事や家庭で困難にぶちあたったとき、ちょっとしたひと言で勇気づけられることがある。職場での評価、上司や部下との葛藤や軋轢、さらには子どもの進学や老親の介護など家族とお金の問題も……。
たくましく生きるため、毎日がより楽しくなるためにとっておきの「元気になる言葉」を集めてみました。
(内容・肩書は、2014年6月16日号掲載時のままです)
経営コンサルタントの小宮一慶さんは、ドラッカーの著作を30年以上にわたって繰り返し読み続け、企業やお客様にアドバイスをするときは、ドラッカーの言葉をよく引用します。なぜかというと、ドラッカーの言葉は説得力があり、ビジネスや仕事、生き方の本質をついているからです。
ドラッカーは「知の巨人」「マネジメントの発明者」と呼ばれ、20世紀が生んだ最高峰の経営学者・思想家。ビジネスや人生を成功させる秘訣について、多くの言葉を残しています。しかし、その著作は数十冊に及び、内容は体系的で難しく、一冊あたりの文章量も膨大。そこで本連載は、ドラッカーが残した数々の名言から20個を小宮さんが厳選し、名アナウンサーの三宅民夫さんが聞き手になって、わかりやすく解説してもらいます。三宅さんの心に染みる「20の言葉」の朗読とともに、ドラッカーの深い言葉の意味を学んでいきましょう。
「何度言っても続かない」「いちいち反論される」……。職場の中は、上司・部下・同僚同士のトラブルが山積しています。しかし、マネジメントがスムーズにいかないのは、ほんとうに自分や相手が悪いのでしょうか。組織の中には、マネジメントが「うまくいく習慣術」が必要です。
そのアプローチは、実は個々人の「性格タイプ」によって異なるのです。独自に開発した習慣化タイプメソッドにより「性格4タイプ別」と「習慣化の技術」を組み合わせれば、高確率で組織のメンバー自身による自己管理が生まれ、無理なく自然に社員と向き合える「1on1マネジメント」が実現でき、より豊かな組織づくりが可能となるのです。
メンバーの人生をも変える新メソッドを取り入れて「人が働きたくなる組織」へと変革を起こし、最高の成果を手に入れましょう!
図解は、最強のビジネススキルだ! たとえば、1つのテーマについて会議で話し合っているとき、図解しながら話を進めていけば、メンバー全員がイメージを正確に共有できる。また、図を見せながら説明すると、相手の頭にちゃんと残る。さらに、頭の中がモヤモヤして考えがまとまらないとき、まず図を描いてみると、頭の中が整理され、解決の糸口が見つかる――。ビジネスパーソンに大人気のワークショップ「地獄のお絵描き道場」を主宰する人気講師が、仕事で使える「図解」の全ノウハウを教えます。