「心に沁みる伝え方」を大切にしている井伊社長。幹部や若手社員と語る場でも記者会見に臨む時も、その姿勢は変わりません。思いが聞き手の心に沁みるためには「自分の言葉で語る」必要がある、と言います。人がついてくる話し方の秘密を探ります。
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世界は激しい時代の転換期にあり、ビジネスにおいてもリスクが大きく先が見通しにくい状況と言えます。そんな時代に、わたしたちはどうすればメンタルを保ちながら、多くの生きがいや働きがいを見つけていくことができるのでしょうか。「自己肯定感ブーム」をつくった心理カウンセラーの第一人者である中島輝さんに、「最強のメンタル」を装備するための、自己肯定感を高める具体的なメソッドを聞きました。現代のすべてのビジネスパーソンに役立つ職場の心理学&人間関係術講座です。
なぜ仕事ができる人ほど、メモの使い方がうまいのか? 一流のビジネスパーソンほど書くことにこだわり、日常的にメモを取りながら、商品企画やマーケティング、顧客への提案など、質の高いアウトプットにつなげています。彼ら一流が実践しているのは、「インプットメモ」と「アウトプットメモ」という2つのメモ術。
講師の下地寛也さんは、コクヨという日本一ノートを売る会社で、長年メモの使い方について調査、研究してきた人。コクヨはノートの取り方やメモの仕方にこだわる人が沢山います。さらに、下地さんはクリエーターやコンサルタントなど、社内外の数多くの一流ビジネスパーソンに接して、彼らのメモのテクニックを取材してきました。本連載は、下地さんが長年の調査、研究の結果をまとめた一流の人が実践しているメモの技術をまとめた講義です。
「知る」ことに貪欲であり続け、「考え抜く」ことにこだわり続けた、稀代の野球人・野村克也氏。幾多の「組織の困難」を乗り越えてきた男の生き様には、いまこそ学びたい「人を動かし、組織を強くする」ためのエッセンスとヒントに溢れています。ここでは、人を育てる要諦と、強い組織にこだわる理由とはなにかについて、実際に野村監督から指導を受けてきた選手やコーチに数多く取材してきた作家の長谷川晶一さんが、エピソード仕立てにしてわかりやすく解説。今は亡き名監督の「名語録」から、組織論、人材育成論にまつわる言葉の深い意味を探ります。いまを生きるすべてのビジネスパーソンに贈る、人生哲学の集大成の講座です。