左遷、うつ病、退職を経験。失意のどん底から8年で上場企業の役員、社長へと異例の大出世を果たし、年収を数倍にアップさせた横山信治さん。その逆転劇を生み出したのが、自身で徹底的に研究・分析した「運の法則」です。
運は気まぐれに偶然やってくるものではなく、自分でコントロールできるもの。再現性のあるスキルの一つです。あなたもこの横山式「運の法則」を使い、仕事運を呼び込んで、大きな成果を手に入れましょう。
経営コンサルタントの小宮一慶さんは寝る前に必ず、松下幸之助のベストセラー著書『道をひらく』を開きます。2つか3つの言葉を読んでから寝る習慣を約30年間続け、『道をひらく』を150回は読んだそう。なぜそこまで惹かれるのでしょうか。
松下幸之助はパナソニックの創業者で、「20世紀、最も成功した経営者」といわれますが、「考え方」や「姿勢」をとても大事にしていた人です。その教えは、ビジネスや人生を成功に導くためにとても役立つ、と小宮さんは解説します。
本連載は、松下幸之助が残した数々の名言から20個を小宮さんが厳選し、名アナウンサーの三宅民夫さんが聞き手になって、解説してもらいます。三宅さんの心に染みる「20の言葉」の朗読とともに、松下幸之助の深い言葉を味わいましょう。
どこの職場や家庭にもいる「困った人」や「無神経な人」。迷惑な存在ではあるものの、感情的に対応すると仕事や生活がしづらくなるばかりか、自らの評価も落としかねません。
彼らに振り回されることなく、カドを立てずにうまくかわすには、相手の心理を理解したうえで、適切な対応が求められます。本連載では、困った人や無神経な人と不用意に関係を悪化させず、自分のペースで仕事をしたり生活を送るための心理学による対処法を、「上司」「部下」「同僚」「家庭」の4パターンに分けて、実例をもとにお伝えします。