リモートワークが定着してきましたが、自宅でもオフィスと同様に密度の濃い仕事ができているでしょうか。人目がないため、つい集中力が切れそうになってしまうこともあるのでは。そんなときは「シリアルフルーツヨーグルト」を食べて気分転換しましょう。血糖値を急激に上昇させることなく、脳にエネルギーを供給して集中力を高めることができます。

石川 三知
Office LAC-U代表、Body Refining Planner
病態栄養相談に携わった後、東京工業大学勤務を経て、スポーツ栄養指導を開始（専修大学アメリカンフットボール部）。これまでに、フィギュアスケートの荒川静香選手・髙橋大輔選手、サニブラウンハキーム選手などをサポート。現在は、浦和レッドダイヤモンズトップチーム、山梨学院大学陸上部（短距離・長距離・駅伝）、東海大仰星高校ラグビー部を始めとする多くのトップアスリートの栄養サポートを行う。

自宅でも密度の濃い仕事ができていますか？

コロナ禍を機にリモートワークを導入する企業が増えています。業種にもよると思いますが、新型コロナウイルス感染症の収束後も週2～3日のリモートワークを続けている企業が多いようです。なかには、経費圧縮の観点からオフィスを縮小してフリーアドレス制を導入したため、全従業員が出社したらデスクが足りないという企業もあるとか。

リモートワークが常態化すると、これまでオフィスで行っていたのと同じように、密度の濃い仕事を自宅でもしなくてはなりません。しかし、家は生活するための空間。すべての人が快適な仕事環境を整えられるわけではないでしょう。

家族の声やペットの鳴き声、外の騒音など、仕事を妨害するものはたくさんあります。集中力が切れて、つい仕事以外のことを考えてボーッとしたり、家事や子どもの世話などを始めたりする人もいるのではないでしょうか。

だからといって、生産性を落とすわけにはいかないですよね。そこで、おすすめしたいのが、集中力が切れそうになってきたときの「シリアルフルーツヨーグルト」です。