会話が苦手というのは、多くのビジネスパーソンが持つ悩みのひとつです。大切なのは、「最初から相手に話が伝わるとは思わない」ということ。人の心を動かす会話術には、「聞き手が自分ごとにできる話である」ことと、「聞く力」が必要で、これらが劇的な会話力アップに繋がると言います。伝説のプレゼンターである澤円さんが、人とのコミュニケーションの際に必ず心がけている「ある鉄則」を、20メソッドの連載にまとめて伝授します。

図解は、最強のビジネススキルだ! たとえば、1つのテーマについて会議で話し合っているとき、図解しながら話を進めていけば、メンバー全員がイメージを正確に共有できる。また、図を見せながら説明すると、相手の頭にちゃんと残る。さらに、頭の中がモヤモヤして考えがまとまらないとき、まず図を描いてみると、頭の中が整理され、解決の糸口が見つかる――。ビジネスパーソンに大人気のワークショップ「地獄のお絵描き道場」を主宰する人気講師が、仕事で使える「図解」の全ノウハウを教えます。
システムやWeb、アプリの開発プロジェクトが発足し、あなたがプロジェクトリーダーに――。これまで全く異なる職種を担当してきたのに、突然エンジニアの管理を任されるとしたら、戸惑いを感じるでしょう。しかし、エンジニアやプログラマーが使う言葉を理解し、彼らの思考を捉えることができれば、開発チームとあなたが思い描いた仕事を達成できます。文系管理職でも開発チームをマネジメントしていける最も効果的な方法を、全20回の連載でお伝えします。
思考がモヤモヤとする。アイデアにいまいち自信がもてない。フレームワークは、誰もがもつ、そんな悩みを解決してくれる最強のビジネスツール。堀埜一成さんが、イタリアンレストランからスタートしたサイゼリヤを、国内外の店舗数1500という人気外食チェーンに押し上げることに成功したのも、フレームワークを外食産業という現場で武器として磨き上げ、使い倒したから。フレームワークの使い方ひとつで、直感や思いつきに根拠が生まれ、決断と実行に思い切りが出ると、堀埜さんはいいます。その堀埜流フレームワークの使い方を、サイゼリヤでの事例を交えつつ、全20話にわたって解説します。