19話目にご紹介する言葉は、「「最高の上司」になるには」(『現代の経営』より)。人は本来、力を発揮したいものだ、というのがドラッカーの考え。だから、最高の上司とは部下の強みを最大限に発揮させる人です。その際のポイントは、「管理しない」ことだと小宮さんは指摘します。しかし、上司がにらみを利かせているから部下が頑張って働くという側面もあるはず。これについて、ドラッカーはどう考えていたのでしょうか。

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