前回の13話まで、社内プレゼン資料のつくり方を解説してきました。では、本番のプレゼンはどのようなものになるのでしょうか。講師の前田鎌利さんに、社内プレゼンを実践してもらいます。最後に前田さんによるポイント解説もあるので、どのようなテクニックが使われていたか確認してみましょう。

前田 鎌利
プレゼンテーションクリエイター
2010年に孫正義社長（現会長兼社長）の後継者育成機関であるソフトバンクアカデミア第1期生に選考され、初年度第1位を獲得。孫正義社長に直接プレゼンして多くの事業提案を承認されたほか、孫社長のプレゼン資料づくりも担当。その後、ソフトバンク子会社の社外取締役や、ソフトバンク社内認定講師（プレゼンテーション）として活躍。年間200社を超える企業にて講演・研修を行う。著書に『プレゼン資料のデザイン図鑑』『最高品質の会議術』（ともにダイヤモンド社）など。

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