要素の比較をするときに使いやすいのが「折れ線グラフ」と「ポジショニンググラフ」です。しかし、要素を増やしていくとグラフそのものが複雑になってしまいます。グラフ制作の後編では、どのように表現すれば、要素の多いグラフをわかりやすく見せられるについて解説していきます。

前田 鎌利
プレゼンテーションクリエイター
2010年に孫正義社長（現会長兼社長）の後継者育成機関であるソフトバンクアカデミア第1期生に選考され、初年度第1位を獲得。孫正義社長に直接プレゼンして多くの事業提案を承認されたほか、孫社長のプレゼン資料づくりも担当。その後、ソフトバンク子会社の社外取締役や、ソフトバンク社内認定講師（プレゼンテーション）として活躍。年間200社を超える企業にて講演・研修を行う。著書に『プレゼン資料のデザイン図鑑』（ダイヤモンド社）など。

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