17話目にご紹介する言葉は、「未だ生を知らず」。弟子から「死とは何か?」と質問された孔子の答えですが、死について考えるより「どう生きるか」を考えなければならないという教えです。小宮さんはあるとき、禅寺の僧侶である師匠から「人は死んだらどうなるか?」という問答がありました。師匠の答えこそ、孔子が語った人生の真理につながります。
17話目にご紹介する言葉は、「未だ生を知らず」。弟子から「死とは何か?」と質問された孔子の答えですが、死について考えるより「どう生きるか」を考えなければならないという教えです。小宮さんはあるとき、禅寺の僧侶である師匠から「人は死んだらどうなるか?」という問答がありました。師匠の答えこそ、孔子が語った人生の真理につながります。