まったく同じ内容を学んだにもかかわらず、実践へつなげられる人と、そうではない人がいます。両者の違いはどこにあるのでしょうか。ポイントは、仕事に必要なスキルのレベル設定、抽象化された情報を実際に活用できるか、その逆に実践から得た学びを体系化できるか。学びの“取れ高”を高くするための考え方と、行動のためのハウツーをお伝えします。

清水 久三子
AND CREATE 代表取締役社長
プライスウォーターハウスコンサルタント（現IBM）で、新規事業戦略立案・展開プロジェクト、人事・人材育成に関するプロジェクトをリード。社内約7000人のコンサルタントを対象に、人材ビジョン策定、育成プログラムを担当し、「プロを育てるプロ」として認知される。2013年独立。ビジネス書の執筆や全国での講演・講師活動を開始。研修の看板コースを多数もつほか、大学などで講師を務め、受講者は延べ3万人を超える。著書に『プロの資料作成力』『プロの課題設定力』『一流の学び方』『リスキリング大全』など20冊超。

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