▼鹿児島県にある現場サポートは、建設事業者向けのIT企業。建設現場で仕事の配分や進展状況を効率的に伝達・共有するためのクラウド・ソフトウェアを開発。現在九州・中国地方の建設現場ではトップシェアを誇る。働き方改革推進にも積極的で、日本における「働きがいのある会社」ランキングにも入選した。

社長を務めるのは福留進一さん。38歳でこの会社を創業した。創業当時の会社の雰囲気は、現在とは雲泥の差だったという。当時の福留さんは目の前の利益を最大化することを重視。結果利益は上がったが、社員間の優劣が浮き彫りに。社内の雰囲気も決して良いものではなく、新入社員の4人に1人が辞めていく事態となった。

社員が辞めない会社を目指すため福留さんが行ったのは、社長面談。すると社内の空気は一変し、優良企業へと生まれ変わった。なぜ社長面談が会社の運命を変えたのか?そこには、良い組織をつくるためのヒントがたくさん詰まっていた。


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