資産も負債も、流動と固定にそれぞれ分かれます。一般に、流動資産が多いほど会社の安全性が高く、流動負債が多いほど会社の危険性が高くなります。ところで、初めての取引相手、どの数字を見るべきでしょうか? 流動資産と流動負債の割合に目が行きがちですが、小宮さんはより注目すべき部分があると指摘します。

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