多くのビジネスパーソンにとって、お酒は社内外のコミュニケーションやリラックスに欠かせないもの。しかも、お酒は適切な飲み方をすれば、テストステロンを高める効果があることもわかっています。お酒を味方につけて、若さと活力を高める方法とは――。

お酒はテストステロンを上げる

最近なかなか疲れが抜けない。年齢を考えたら、お酒はもう控えたほうがいいかな……そう考えている人がいたら、ちょっと待ってください。「酒は百薬の長」とはよく言ったもので、飲酒はテストステロンにもいい効果があります。

お酒を飲むと緊張がほぐれてリラックスしますが、そうして副交感神経が活性化すると、テストステロン値が上がるのです。

ウイスキーやブランデーなどのお酒をチョコレートとペアリングして楽しむのもいいでしょう。カカオはテストステロンを上げるからです。

イソフラボンを含む大豆製品の大量摂取はテストステロンを抑制しますが、ビールを飲みながら枝豆を小鉢ひとつ程度つまむぶんには全く問題ありません。