楠木さんの転機は50歳のとき、社会人向け大学院に入ったこと。自分が学びたいテーマをきちんと指導してくれるし、会社勤めでは出会えないさまざまな同級生たちと知り合い、刺激を受けられる。そして今も、楠木さんは聴講生として、週に1日、1コマ大学院の授業を受けています。マイペースで学べて、図書館も自由に使えるプチ・リスキリングの醍醐味とは――。

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