▼私たちは何のために働くのか。このまま仕事に振り回されるだけの人生でいいのか――。ただ忙しいだけの毎日を過ごす中で、ふと、われに返ると、さまざまな疑問や焦り、不安がわき上がってくる。経営学者の名和高司さんは、「人はロボットじゃない」「毎日が心から楽しい、新しい働き方に変えよう」と説く。その働き方とは、自分のパーパスと、組織のパーパスを合わせることだという。では具体的にどうすればいいのか。名和さんに詳しく解説してもらった。▼プレジデントオンラインアカデミーでは、『プレジデント』最新号も発売日からお読みいただけます。本動画は2023年11月3日号の特集「人生の価値」と連動した、プレジデントオンラインアカデミーのオリジナル企画です。映像レッスンならではの親しみやすさや臨場感を味わいながら、インタビューをお楽しみください。

名和 高司
京都先端科学大学 国際学術研究院 教授
東京大学法学部卒業。三菱商事（東京、ニューヨーク）に約10年間勤務、ハーバード・ビジネス・スクール修士（ベーカースカラー授与）。シュンペーターおよびイノベーションを主に研究。2010年まで、マッキンゼーのディレクターとして、約20年間、コンサルティングに従事。著書に『パーパス経営 30年先の視点から現在を捉える』『企業変革の教科書』『資本主義の先を予言した 史上最高の経済学者 シュンペーター』など多数。