職場における多様性が進む中、日本人同士であっても価値観や考えがまったく異なる人と働く機会はどんどん増えている。日常的に経験する「異」を軸に、人が人を各種カテゴリーに分類するということはどういうことか？という点から、異文化コミュニケーションの本質を伝えます。

山本 志都
東海大学文学部英語文化コミュニケーション学科教授
上智大学大学院総合人間科学研究科博士後期課程修了、博士(教育学)、ポートランド州立大学スピーチ・コミュニケーション研究科修士課程修了、修士。主な著書に、『異文化間協働におけるコミュニケーション―相互作用の学習体験化および組織と個人の影響の実証的研究』(ナカニシヤ出版)、『異文化コミュニケーションワークブック』(共著、三修社)、『異文化コミュニケーション・トレーニング』（共著、三修社）。

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