化粧品大手の資生堂に21年間勤務し、多岐にわたる業務を経験。中でも人事労務全般に携わる期間が長く、人事制度企画から採用・研修まで幅広く担当。男女共同参画・ワークライフバランスの分野では社内で中心的な役割を担い、社員の意識調査や先行他社事例などを研究し実践。100名を超す女子社員をマネジメントした経験を持つ。行政、民間企業、労働組合などでワークライフバランス、ダイバーシティ、業務効率化などをテーマとした講演を多数実施。内閣官房「暮らしの質」向上検討会・座長、文部科学省中央教育審議会・専門委員、東京商工会議所「多様な人材活躍委員会」など政府や自治体で識者として活躍。