ロジャーズホールディングス会長。1942年、米国生まれ。イェール大学で歴史学、オックスフォード大学で哲学を修めた後、ウォール街で働く。73年にクォンタム・ファンドを設立し、ヘッジファンドという手法にて莫大な資金を運用して財を成した。ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスと並び世界三大投資家と称される。現在、家族とともにシンガポール在住。『
世界的な大富豪が人生で大切にしてきたこと60』『
大転換の時代』(プレジデント社)など著書多数。2024年4月、ワタミの渡邉美樹会長との対談本『
大暴落』(プレジデント社)を出版。